記事のアーカイブ

sixteen

sixteen知らぬ間に不安の種を植え付けられて自分で毎日水をあげてる花開く頃僕らはネクタイ締めて歩いてる誰もいない夜のメインストリートをタバコ片手に君を片手にフラついていた頃の僕らは何故か泣きながら歩いてた学校が世界だというのならば会社が世界だというのならば花開いても僕らは夢の欠片も掴めない
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No.9 オボナイという男 中学編

オボナイという男 中学編この男は一言や1エピソードでは語り尽くせない。何から話そうか!なんと語ろうか?形容できない男、それがオボナイという男。出会いは石切所小学校時代に逆上る。カンとミツはガキ大将気質で入学当初から何やかんやと騒いでいたが、オボナイはというと言葉数の少ない、純粋な気の優しいスポーツマンだった。基本的には今も、仕事に実直で好青年な男である。昔からバスケが好きなのだが、ファールばかりする同級生から球技中に顔を叩かれて、悔しくて泣き出したのを今でも覚えている(叩いたのはマー君 よく覚えている)。中学校もバスケ部に所属しエースとして活躍、成績もまずまず(3人とも成績は悪くなかった)、後
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POKER HIP

POKER HIP   Your hip is straight  flash  Your boobs is full house  Men's wants this "simple is best " But... Her face is one pair at most... Her face is one pair less than... My...
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春の歌

悶える様な 苦しみに出会えたか はち切れそうな 後悔はあったか当てもなく 走り抜いてダメな自分 信じ抜いて矛盾に満ちた 熱きその時期(とき)を抗い 日々 悶々と 迷えたか混沌した理由(わけ) 省みるだけど答えは 見つからない何かが始まりそうで何かが終わりそうで何かが変わりそうで何かが弾けそうで悔し涙か うれし涙か己 問う季節 春の歌これから先行く 不安の未来だけどそれは 希望の裏返しあの頃糧に 踏ん張って-今は今で 食い縛ってきっと それは生きている証もっと やれる気がするからこれから続く 長い道いつか咲す この花道何かが始まりそうで何かが終わりそうで何かが変わりそうで何かが弾けそうで出会い別
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チェリペディアNo.2  小学生駅前アイックス編

チェリペディアNo.2  小学生駅前アイックス編石切所小学校へ入学し、カンフーごっこ(ジャッキーチェン、ブルースリー、カンフーキッドらに感化されていた)に興じる傍ら、それぞれ少年野球部へ入団。住むエリアの違いから、別々のチームへ所属する。後に晴山の狂人ガリクソン(おぼ)、枋ノ木の鉄人衣笠(かん)、大村の巨人デーブ大久保(みつひろ)と呼ばれる石小野球の黄金時代を築く。この頃、8 beat burgar...
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チェリペディアNo3.  漆黒の小学生 カン編

  チェリペディアNo3.  漆黒の小学生編 袖短パンに夏でも冬でも裸足スタイル...それがかんの小年期。炎天下のなか真っ黒に焼けている彼は、真っ黒なTシャツを着ては、いつも叫びながらみんなの先頭に立って二戸中を走り回っていた記憶しかない。放課後はいつも校庭の裏崖を冒険し暴れまわっていた(石切所小学校の裏庭は以前クロスカントリー略してクロカンといって危険なため遊ぶのは禁止だった。昔は20m級のポプラの木が3本たって、その他にも緑で生い茂っていたが、5年生の時の台風19号で全て倒されてしまった。鶏小屋が飛んでいくくらいの大きな台風。電話線が切れていたので学校休みの連絡がないと、皆勤
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チェリペディアNo.4  石切所小学校での流行 偏

チェリペディアNo.4  石切所小学校での流行 偏石切所小学校(愛称は石小)。そこで我々は初めて出会った。6才。もはや四半世紀前の話である。当時の石小の生徒数480人と現在の倍の生徒数がいた。40人学級で1学年2クラスの編成である。当時流行っていたのはカンフーキッド、ジャッキー・チェン、キョンシーなどの香港カンフー映画。アイックスによく借りに行ったけど誰かに借りられてて在庫が無かったりしショボショボ家に帰った事もあった。そんな中、石小のみで流行っていた特別な遊戯が2つある。1つは誰が考えたのだろう''牛乳瓶の蓋の遊び''。そしてもう一つは誰がやり始めたのだろう''カンフーごっこ''であった。 
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CherryPedia No.5 自己嫌悪と自己研磨

CherryPedia No.5 自己嫌悪と自己研磨    自己嫌悪と自己研磨 ''音楽''文字のとおり聞こえは楽しそうだし、楽しむものだと思う だけど今は、楽しいというより、修行のようなものである。 現在、自主制作で1st.Albumをレコーディング中であるが、それは果てしない作業であることが分かる。演奏録音を重ねれば重ねるほど、疲弊する体。尽きない貪欲な満足度。それについていかない技術。露呈する自分の未熟さ。理想と現実の解離。喪失する自信。隣の芝生を見て思う不安と焦り。そんな自分達に対する怒り。そして自己嫌悪につながる。 自信喪
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チェリペディアNo.6 中3チャリ旅 前- 後編

前編:この旅は一生忘れないだろう。我々のrootsの1つである、ある夏の終わりの物語。中学3年生の夏といえば、中総体も終わり受験シーズンに入っている時期である。燃え尽き症候群になる者。勉学に励み始める者。色付き始める者。思春期に多種多様であろう現象を迎えるこの時期、我々はというと、、、、、、、旅に出ちゃった!ママチャリで!!やりきったであろう部活や今から始める受験への葛藤、後悔や後ろ髪引かれる思いなどを振り切り3人で二戸を飛び出した!ママチャリで!!経路はというと二戸から国道4号線(ROUTE4!)を南下し、網張キャンプ場へ1泊し、県道を北上し七時雨山で風呂に入り帰還という計画であった。500
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