sixteen

sixteen

知らぬ間に不安の種を植え付けられて
自分で毎日水をあげてる

花開く頃僕らは
ネクタイ締めて歩いてる

誰もいない夜のメインストリートを
タバコ片手に君を片手に

フラついていた頃の僕らは
何故か泣きながら歩いてた

学校が世界だというのならば
会社が世界だというのならば

花開いても僕らは
夢の欠片も掴めない