チェリペディアNo.14

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盛岡能◯センター編 2


中学3年にして学区外である盛岡へ行く正当な理由を手にしたおぼとみつは、いつも以上にスカした顔で日々を過ごしていた。

かんは普通だった。

友人との会話でも事あるごとに「盛岡」というワードをこれ見よがしに使う勘違い野郎に仕上がりつつあった。

そして期待と緊張の中迎えた盛岡の塾への初日。

かんは普通だった。....続きはCherryPediaのページへ