たんぽぽ

道端に咲いたタンポポを 君のために摘んで帰った 

同じような輝きをして見えた まっすぐ 健気に 優しく 

目を閉じれば思い出す 

あの日のことを 

いつも君がいた 

暗闇に潰されそうな夜 電話のベルが呼んでいる

時に勘違いするけれど いつも君だ!なんて思って